未病の方へ

7月のお話「五臓の脾について」

 

 

梅雨の雨で『湿気』が『湿邪』となって・・・

夏の暑さで『熱』が『熱邪』となって・・・

体に影響を及ぼします

  

  

とくに『湿邪』は『五臓の脾』を傷めます。

 

 

五臓とは、「肝」「心」「脾」「肺」「腎」の事でしたよね。

 

◆「肝」・・・「気」を身体に廻らせる働きをする。目や筋肉にも関係する

◆「心」・・・「血」を身体に廻らせる働きをする。
       精神の安定や睡眠に関係する。

◆「脾」・・・「栄養」と「不要物」の運搬の働きをする。
          消化器系や唇に関係する。

◆「肺」・・・「水・潤い」の調節と防御機能の働きをする。
          呼吸器系や排泄や皮膚に関係する。

◆「腎」・・・「精」をしっかり貯める働きをする。
          生殖器系、泌尿器系に関係し、骨耳に関係する。

 

それぞれの「臓」の働きが低下する事によって、身体は「未病」の状態に傾き、そして「病」が生じるのです。

 

 「脾」の働きチェック

 

□口内炎ができやすい
□食欲が無い、もしくは食べ過ぎる
□胃腸が弱い
□お腹がよく鳴る
□下痢もしくは軟便気味
□食後眠くなる
□身体が重く、だるい
□むくみやすい
□不正出血がある
□甘いものが欲しくなる
 

   

 

「脾」の働きチェック合計    個

  

 

 

チェックの数が多いほど、働きが低下しています。

     

 

この時期は『脾』が痛みやすいので気をつけてくださいね。  

 

   

 

~~~脾を補う食べ物~~~

ニンジン・大根・レンコン・芋類・こんにゃく・白菜・セロリ・シソ・かぼちゃ・なす・きゅうり・苦瓜・豆類 

桃・メロン・梅・イチジク・バナナ・オレンジ ・棗・米・麦

鯛・ヒラメ・サバ・太刀魚・鱧(ハモ)・ホタテ貝・アサリ・ハマグリ・イカ・エビ・タコ・鳥肉・卵・アヒル

 

 

 

身体に余計な水分をため込まないように、手足をしっかり動かして、汗をかくようにしましょう

 甘い物・生もの(お刺身)・脂っこいもの・乳製品はなるべく避け、

胃腸に負担の無いような食生活を心掛けましょう

 

 

鍼灸おかだ治療院